« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010/03/30

しあわせの隠れ場所

335925view002

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監 督:ジョン・リー・ハンコック

どうしたって貧しい黒人青年を助けるリー・アン(サンドラ・ブロック)の行動に目を奪われてしまうが、施しを受けるマイケル(クィントン・アーロン)の資質にも感心した。彼の友人の父親が学校へ入学するよう働きかけるオープニング・シーンが印象深い。リー・アンの前にも彼を援助する人物を配置し、何か秘めた青年であることを印象付ける。

リー・アンの思いに応えるように、家族の一員となり、アメフト選手として大成していくのは、彼の人格と努力があってのことである。何も期待することなく、援助に対しては真摯に感謝して受ける。チャンスを掴むのも、才能の一つ。大学進学の選考をめぐり調査を受けたマイケルの回答が、本作品の主題であると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (12)

2010/03/29

コネクテッド

333982_01_01_02

製作年:2008年
製作国:香港/中国
監 督:ベニー・チャン

仕事も家族関係もうまくいっていないアボン(ルイス・クー)に訪れた思わぬ転機。携帯電話に誘拐された女性グレイス(バービィー・スー)から助けを求められる。海外留学する息子を空港まで見送りに行かねばならないアボンには対応する時間的余裕もない筈である。いたずら電話と切ってしまうこともできたであろう。

だが、彼自身、心理的に追い詰められており、事の真偽を感じ取れる能力が研ぎ澄まされていたのかもしれない。そこが彼の分岐点となった。今後、赦しては貰えないかもしれない息子との約束を破り、見知らぬ女性への援助の道を選ぶのだ。身を切られるような大事を捨てて、良心を守る。彼の再生はここから始まった。

オリジナルの「セルラー」(2004)を凌駕した出来栄えという評判は本当だった。確かに面白い。事件の真相など現実味の薄いところもあるのだが、伏線の張り方が絶妙でありドラマをドンドン盛り上げていきます。

| | コメント (2) | トラックバック (7)

2010/03/28

グッド・バッド・ウィアード

334142_01_01_02

製作年:2008年
製作国:韓国
監 督:キム・ジウン

元作となった「続・夕陽のガンマン」(1967)を見ているのだが、ずいぶん昔の事なので細部を忘れてしまっている。それでも物語の展開はうっすらと覚えているものだ。財宝の隠し場所にたどり着いた三人。盗賊のユン・テグ(ソン・ガンホ)。ギャングのパク・チャンイ(イ・ビョンホン)。賞金ハンターのパク・ドウォン(チョン・ウソン)。三角決闘で決着をつけようとする構図もオリジナルから踏襲しているようだが、定かではない。

だが、その後の流れは全く別である。あの終わり方はない。具体的に書きませんが、きれいにまとめ過ぎている。少なくてもユン・テグのキャラクターには相応しくないと思う。という不満があるものの、中国のゴビ砂漠で撮影された荒野のスケール感は圧巻である。韓国映画は侮れない。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2010/03/27

フローズン・リバー

335127_01_04_02

製作年:2008年
製作国:アメリカ
監 督:コートニー・ハント

夫に新築のトレーラーハウスの購入費用を持ち逃げされた妻のレイ(メリッサ・レオ)。この家への思い込みは半端ではない。全財産をつぎ込んでしまっている。それで、トレーラーハウスが手に入らないだけではなく、生活費にも不足する事態に直面する。

彼女の不幸は、不義理な亭主を持ったことだけではなく、家族の再建を別の形にすり替えてしまったことにあるのではないか。二人の息子をきちんと育てる意志は強いのだが、心配する長男のTJ(チャーリー・マクダーモット)と家庭の危機を語り合おうとしない。拒絶する姿勢に息子がどんなに傷付いているのか、知るすべもない。

そういうレイが手を染める違法なビジネス。移民をカナダ側で車のトランクに積み、セント・ローレンス川を越えアメリカ側に不法入国させる闇の仕事。どんなギリギリの状況であろうとも、最低限守るべき良心を持ち得ているか。底なしに地獄へ堕ちていくか、僅かな縁を見つけて踏み留まれるかの境目はそこにあると思う。

追い詰められた極限状態の中、レイは良心を選択し、家族の関係も新たにリセットすることになるのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2010/03/25

パレード

334659view004

製作年:2010年
製作国:日本
監 督:行定勲

表面的な人間関係で満足しながら都内のマンションで共同生活を続ける若者たち。楽しければ居てもいいが、飽きたら出て行ってもいい。そんな気楽な空間をみんな楽しんでいるように見えるが、それを演出しているのは直輝(藤原竜也)である。このマンションは彼の世界と言ってよい。

直輝だけがこの部屋から離れられず、気がつかない内に閉塞感を生じているのではないか。彼が影響を受けたとして名前が出た「2001年宇宙の旅」(1968)もポイントではないか。マンションの外側から眺めるショットは、直輝の意識を象徴したものであり、木星探査船ディスカバリー号を管理するコンピュータHAL9000のような不気味さを呼び込む。

ラスト・シーンは彼の幻想から生み出されたものとするのが私の解釈である。住人たちの冷たい視線は、直輝の二面性を表出させたものである。

| | コメント (0) | トラックバック (7)

2010/03/23

ある公爵夫人の生涯

Photo_15

製作年:2008年
製作国:イギリス/イタリア/フランス
監 督:ソウル・ディブ

故ダイアナ妃の祖先にあたる公爵夫人のドラマ。デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)に嫁いだ17歳のジョージアナ(キーラ・ナイトレイ)。聡明で美しい彼女は社交界の華としてイギリス中の人々に愛されるが、夫はジョージアナに男子の後継者を生むことだけを望み、離婚歴のある女性との愛人関係を続ける。

あまりにダイアナ妃と重なるところが多く、悲劇は繰り返すのかという話で終わるのかと思っていたら、意外な方向へ進んでいき、少し驚く。デヴォンシャー公爵を徹底して悪役に描けば悲劇性は高まるが、彼にも彼なりの葛藤があったのだ。ここが本作品のポイントであると思う。デヴォンシャー公爵を受け入れることで、ジョージアナの生涯は悲劇性から離れていく。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010/03/22

おとうと

Ototo_sub1_large

製作年:2009年
製作国:日本
監 督:山田洋次

逝去された市川崑監督を偲んだリメイク作品でもあり、自作の「男はつらいよ」シリーズを現代版で蘇らせた作品でもある。そうした背景だけでもいい映画は作れそうであるが、さすが山田洋次監督だ。一貫して追求してきた“家族の絆”というテーマを、さらに深化させた作品に仕上げている。

どんな問題を起こしても愚弟、鉄郎(笑福亭鶴瓶)を見捨てなかった、しっかり者の姉、吟子(吉永小百合)。そんな彼女でさえ、義母の絹代(加藤治子)に対しては、頑なに心を閉ざしている。“大事な話をしているのですから、お母さんは向こうへ行っていて下さい”という台詞の繰り返しは、そのことを強調したものだ。そういう原因は口煩い絹代にあったことは推察されるが、拒絶された者の悲哀を目立つことなくしっかり描いているところが凄い。

こんな伏線があるから、ラスト・シーンの絹代の台詞が心打たれるものになるし、彼女の心情に思い遣ることのなかった吟子の後悔の涙を誘うことになる。この二人の関係が、映画を奥深いものにしている。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2010/03/19

トランスポーター 3 アンリミテッド

Tp3_05_large

製作年:2008年
製作国:フランス
監 督:オリヴィエ・メガトン

前作もそうであったが、とにかくアイディア満載のアクション・シーンが素晴らしい。荒唐無稽な物語は、アクションを呼び込む設定でしかない。だから、どんなに無茶苦茶であろうが、面白いと思えるアクションを惜しみなく投入している。

本作品の肝は、愛車のアウディから20m以上離れると爆発するブレスレットを装着させられこと。フランク(ジェイソン・ステイサム)は必然的に車から離れられなくなるが、離れてしまうサスペンスが次々に織り込まれていく。その危機をいかに克服していくところが見どころである。

フランクとタルコニ警部(フランソワ・ベルレアン)の友情も、微笑ましい魅力となっている。このシリーズで得難い存在感を発揮しているフランソワ・ベルレアンは、「コーラス」(2004)で憎々しい校長先生を演じていた俳優さんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2010/03/18

パッセンジャーズ

Passengers_sub1s_4

製作年:2008年
製作国:アメリカ
監 督:ロドリゴ・ガルシア

最後まで気が付かなかったのだけど、監督は「彼女を見ればわかること」(1999)や「美しい人」(2005)など、繊細な大人の女性のオムニバス映画を撮ったロドリゴ・ガルシアだったのか。道理で、ありきたりなスリラー映画に終わらず、心温かな気持ちでラスト・シーンを迎える筈である。

飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客。彼らのセラピーを担当することになったクレア(アン・ハサウェイ)。錯綜していく事故の真相。賛否両論ありそうな結末は、先に様々なレビューを読んでいたので大体予想が付いていた。それで伏線をチェックするような感じで見ていくと、気になる点がありました。

このドラマを成り立たせるのであれば、あくまでクレアの視点から描いていかなければならない。途中、エリック(パトリック・ウィルソン)の視点を織り込ませるのは、ミスリードを呼び込むものだ。そんなところに作為性を感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010/03/16

50歳の恋愛白書

Theprivatelivesofpippalee02

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監 督:レベッカ・ミラー

きっと付けた方も内容と違っていると分かっていながら、この邦題を付けたのだろう。アート系の映画を売り込むのも宣伝するのも難しい現在、勘違いでもお客を惹きつけたいという事情を推察した上で、この邦題には異議を唱えたい。これでは、なお一層アート系映画の市場を縮小させてしまう。誠実さはどんな時代でも大切にしなければいけないと思う。

また、粗筋解説も少しずれていると感じる。ピッパ・リー(ロビン・ライト・ペン)は、荒んだ過去から救ってくれたハーブ(アラン・アーキン)のため、良妻賢母を演じ、安定した生活を築いてきたのとは違うと思う。すべてはハーブの前妻ジジ(モニカ・ベルッチ)に対する負い目ではないか。ピッパが夢遊病で彷徨うエピソードも印象深い。彼女が心から望んだ生活ではないのだ。

クリス(キアヌ・リーヴス)を選ぶのは結果であって、きっかけはハーブとサンドラ(ウィノナ・ライダー)の関係を知ったときである。それで心の楔が外されたのである。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2010/03/12

スリ

Contents_xl

製作年:2000年
製作国:日本
監 督:黒木和雄

黒木和雄監督は本作品以降、「美しい夏キリシマ」(2002)、「父と暮せば」(2004)、「紙屋悦子の青春」(2006)と、続けさまに太平洋戦争末期の市井の人々を描ききって逝去された。だが、本作品の前は、「浪人街 RONINGAI」(1990)を最後に10年間も作品を発表されなかった。作りたくても出来なかったのか詳しい事情は分からないが、監督の思いが本作品の主人公、海藤(原田芳雄)と重なり見えて仕方がなかった。

凄腕のスリでありながら、アルコール中毒になってしまい満足に仕事も出来なくなってしまった男。ヒモ同然で暮らす日々に飽き足らず、再起を目指す話である。個々のエピソードを含め、思い通りには生きられない人生の苦みが強い作品になっている。海藤にどんな結末が待っているか、ここでは記さないが、黒木和雄監督は見事に復活を遂げた。そのことを喜びたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/03/11

ハリウッド監督学入門

A5cfa5eaa5a6a5c3a5c9a1c1a5b5a5d6_2


製作年:2008年
製作国:日本
監 督:中田秀夫

面白そうな内容だと思い期待して観たが、インパクトがなく淡々と終わってしまった感じ。というのは、最初から結論が分かっていて、意外な方向へ展開していくことがなかったからではないか。中田秀夫監督が直面した“ハリウッド・システム”。日本の撮影システムとの違いにイライラするのは分かるけれど、それとて、単に気が短いだけではないかと思えてしまう。なにせ、中田監督が遅い、遅いと文句を言うのに対して、プロデューサーは、例外的に早く進行しているというのだ。最初から最後まで中田監督の愚痴に付き合わされているようだった。

“グリーンライト”など専門用語は確かに勉強になった。企画にゴーサインが出るのは何故か、その辺りの真相をもっと知りたくなりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/03/10

インビクタス 負けざる者たち

Invictus03

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監 督:クリント・イーストウッド

暴力の連鎖をいかに断ち切るか。クリント・イーストウッド監督は「グラン・トリノ」(2008)に続いて、その主題をさらに進化させている。なにしろ27年間もの月日を投獄されていたのだ。ネルソン・マンデラ大統領(モーガン・フリーマン)は、白人社会に対して排他的政策をとったとしてもなんの不思議もない。だが、南アフリカの未来のためにという視点に立って、赦しの道へ進もうとしている。寛容の精神というよりも、現実的に内乱を防ぐという政治的判断だ。

それは黒人社会からすべて支持を受けている訳でない。家族との不和が象徴しているように、そんな簡単に赦せるような過去ではないのだ。それを乗り越えるべくラクビーワールド杯を利用したのがネルソン・マンデラの凄みである。映画では、とても感動的なラストシーンが用意されているが、現実はまだまだ厳しい。

奇しくも、2010年はサッカーのワールド杯が南アフリカで開催される。治安の問題など不安視される要素も大きいが、どんな大会になるのか注目したい。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010/03/09

ピリペンコさんの手づくり潜水艦

200912piripenko1

製作年:2006年
製作国:ドイツ
監 督:ヤン・ヒンリック・ドレーフス/レネー・ハルダー

一応、ドキュメンタリー映画なので本当にあったことなのであろうが、どこかに創作があるのではないかと疑ってしまいたくなるくらいよく出来た話である。30年もの月日をかけて、特別に技術者でもないピリペンコさんが、古びた器械の部品を自力で組み合わせ、潜水艦を組み立てていくのだ。草原地帯が広がるウクライナの農村で、何故、潜水艦なのか。ピリペンコさんは、何の得にもならない潜水艦つくりに膨大な時間とお金を費やしていく。

奥さんがぶつぶつ文句も言いたくなるのも、村の人々もからかいたくなるのも、道理であろう。感心するのは、そんな外野の声に左右されないことだ。淡々と作業を繰り返し、遂に完成する潜水艦。ほのぼのとした気分にさせてくれます。トボけた魅力にあふれる作品でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/03/07

抱擁のかけら

335300view002_3

製作年:2009年
製作国:スペイン
監 督:ペドロ・アルモドバル

せっかく時間とお金を使って映画館に向かうのだから、できれば見て良かったと思える作品を選びたい。そのため既に観た人の感想を聞いたり、予告編を見たりしているので、大体どういう内容の映画が分かって見ることが多くなる。だが、ペドロ・アルモドバルのような巨匠となれば話は別だ。良い悪いという評価を超越し、独自の世界感を楽しみことができるという信頼にこたえてくれるからだ。

本作品もペネロペ・クルスが主演するということ以外何も知らないで見始めたが、物語の展開が一筋縄ではいかず、どこへ辿り着くのか固唾を呑んで見守ることになる。いかにもアルモドバルらしい原色を基調としたカラフルな色使い。まさにペネロペ・クルスを称えるために作られた映像美。そこで描かれるのは「喪失」と「再生」の力強いドラマ。全編、堪能いたしました。アルモドバルへの信頼は揺るぎ無い。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2010/03/06

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

O0490032510280421253

製作年:2009年
製作国:スウェーデン/デンマーク/ドイツ
監 督:ニールス・アルデン・オプレヴ

本作品の魅力は、なんと言ってもノオミ・ラパス演じるリスベット・サランデルのキャラクター造形に尽きる。近年、女性が警官や私立探偵を勤めることは珍しいことではなくなったとはいえ、リスベットほど過酷な生涯を送る者はいないであろう。150センチしかない小柄な体格には似合わぬ激情を秘めている。やられたら、徹底してやり返す。その苛烈さになんの躊躇もない。まさに背中に彫ったドラゴンのような女性である。

それだけなら驚かない。その激情の一方で、コンビを組むことになるミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)に対しては、細やかな親愛を垣間見せるのだ。リスベットの幅ある心情が、映画を奥深いものにしている。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2010/03/04

ずっとあなたを愛してる

1007865_02_2

製作年:2008年
製作国:フランス
監 督:フィリップ・クローデル

どうしても腑に落ちないところがある。ジュリエット(クリスティン・スコット・トーマス)が自らの罪を一身に背負うため、公判中ずっと黙秘を続けていたのは分かる。だが、どう考えても、その行為には情状酌量の余地があるはずだ。

捜査の過程においても、弁護活動においても、それに気付いた者が誰もいなかったのだろうか。知ってもなお、ジュリエットの家族は、一切の縁を断ち切る過酷な仕打ちを行ったのだろうか。社会制度や文化の違いなどもあるだろうから一概には言えないだろうが、ずっとすっきりしない思いが残る。

その一点以外は大いに感心させられる作品だった。自分の居場所を見つけられる幸福を実感する。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2010/03/03

大阪ハムレット

製作年:2008年
製作国:日本
監 督:光石富士朗

それぞれに父親が違うと思われる三兄弟。それぞれが悩み多き日々を過ごしている。そこで意外だと感じられるのは、その元凶たる母親・房子(松坂慶子)に対して、怒りの矛先を向けていかないことだ。同種のテーマを描いた作品ならば、母を責める場面が必ず挿入されている筈だ。房子は聖女のような存在であり、父親のことを聞くのも憚れるようであった。

だから、彼らはひとりひとり“ハムレット”のように悩み続けるしかない。皮肉なことに長男・政司(久野雅弘)は、年上の大学生・由加(加藤夏希)から父性を求められてしまう。誰にも相談できず、葛藤を続ける中、彼らはどんな答えを見つけていくのか。その辺りの展開が実に興味深かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »