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2010/02/11

カティンの森

製作年:2007年
製作国:ポーランド
監 督:アンジェイ・ワイダ

きっとこの映画を見て、“カティンの森事件”を初めて知る人も多いのだろう。私自身は、そのタイトル自体思い出せないでいるのであるが、何かの映画でこの事件が取り上げられたことがあり、知っておりました。こんな局地的戦争悲劇は、学校の歴史の授業では取り上げられることもなく、一般生活の中では知り得ないことの方が多い。映画を見たり本を読んだりすることは、こうした事実を主体的に学ぶ機会であることでもあり、とても重要であると改めて感じました。

ポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督だからこそ描ける入魂の一作。一つの作品としてはエピソードにまとまりがなく、決して完成度は高くないとは思う。だが、そんなことなど超越し、描いておきたい想いが全編に溢れ出ているように感じる。歴史は繰り返される。だから、忘れてはいけないことがある。映画は作り続けられ、私たちは追い駆け続ける。

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