« キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 | トップページ | サマーウォーズ »

2009/10/29

リミッツ・オブ・コントロール

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監 督:ジム・ジャームッシュ

何かジム・ジャームッシュ監督の集大成と感じさせる作品でした。過去の作品の残像が次々と重なってきて、まさにジム・ジャームッシュの映画であるなぁと感じさせます。とはいえ、これまでの作品の中で一番難解である。

「世界で一番偉いと思っている男を殺す」。その指令を受けた“孤独な男”(イザック・ド・バンコレ)。スペインの各地でコードネームだけで呼ばれる仲間たちから指令を受け取り続ける。その細かい反復の連続。宇宙には中心も端もないという言葉には、どんな意味が込められているのか。謎が謎のまま、すべて明らかにならない。現実と非現実が錯綜する風景を色彩感覚豊かにとらえたクリストファー・ドイルの映像美に酔い痴れました。

|

« キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 | トップページ | サマーウォーズ »

製作年:2009年」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59722/46616855

この記事へのトラックバック一覧です: リミッツ・オブ・コントロール:

« キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 | トップページ | サマーウォーズ »