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2009/10/27

キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語

Cadillacrecords_hitokoto

製作年:2008年
製作国:アメリカ
監 督:ダーネル・マーティン

何気なくブルースのコンピレーション・アルバムで聴いていたマディ・ウォーターズ、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフ。彼らが一つのレーベルに活躍し、互いに影響を与えあっていたとは、本作品を見るまで知らなかったです。シカゴの伝説的ブルース・レーベル“チェス・レコード”の盛衰を描く本作品は、アメリカ音楽史に関心があれば実に興味深いドラマでありました。

しかし、個々のエピソードはただ事実をなぞっているような羅列であり、登場人物たちの心情が深く描ききれなかったのが惜しまれる。やはり、レーベルを始めたレナード(エイドリアン・ブロディ)の生涯をしっかりと中心に据え、個々のミュージシャンとの交流やエタ・ジェイムズ(ビヨンセ・ノウルズ)との恋愛感情を重点的に描くべきではなかったかと思う。

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2時間に満たない時間で、よくぞここまで見せてくれました! [続きを読む]

受信: 2010/03/13 00:20

» mini review 10449「キャデラック・レコード」★★★★★★☆☆☆☆ [サーカスな日々]
1950年代のシカゴを中心に、伝説的なレコード・レーベル、チェス・レコードと所属アーティストたちの盛衰を描く実話ドラマ。監督は『彼らの目は神を見ていた』のダーネル・マーティン。チェス・レコードを立ち上げたレナード・チェスをエイドリアン・ブロディ、グラミー賞受賞シンガー、エタ・ジェイムズをビヨンセが演じている。偉大なミュージシャンたちの波乱に満ちた半生と、彼らを熱演した出演陣から目が離せない。[もっと詳しく] シカゴ・ブルースから発せられる音楽樹の系統を思う。 シカゴ・ブルースに関しては、僕の場... [続きを読む]

受信: 2010/04/22 23:39

» 「キャデラック・レコード」(CADILLAC RECORDS) [シネマ・ワンダーランド]
米国シカゴの伝説的ブルース・レーベル「チェス・レコード」の栄枯盛衰を描いた伝記ドラマ「キャデラック・レコード」(2008年、米、108分、ダーネル・マーティン監督)。この映画は、黒人音楽に目をつけた白人の主人公が、音楽シーンのメーン・ストリームに押し上げていくさまを描く。米国音楽史の一端が理解できそうだ。出演は、「戦場のピアニスト」(ロマン・ポランスキー監督)のエイドリアン・ブロディなど。... [続きを読む]

受信: 2010/05/31 00:57

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あらすじ野心家のレナードは、天才ギタリストのマディ・ウォーターズと出会い、彼のレコードで一儲けしようとする・・・。感想ゴールデングローブ賞歌曲賞ノミネート『ドリームガー... [続きを読む]

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