マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
製作年:2008年
製作国:アメリカ
監 督:デヴィッド・フランケル
飼い主の命令をきかない飼い犬に振り回されるコメディーかと当初思っていましたが、夫婦間の成長も並行して描かれており、しみじみとした感動を誘う作品でありました。ジョン(オーウェン・ウィルソン)は新聞記者としての成功を夢みながら、コラムニストとして大成していく。だが、そのことに納得できないでいる。親友記者の派手な躍進を横目に見て、家族がいなければという思いを消せないでいるのだ。トラブルを連発するマーリーは、ジョンにとって家庭生活の象徴のようであった。なりたいことと、できることは違うという。そのことをいかに得心していくかという物語でもありました。あぁ、それにしてもマーリーにやっつけられてしまうドッグ・トレーナーはキャスリーン・ターナーが演じていたとは。鑑賞中は全く気がつきませんでした。容姿の変貌ぶりもさることながら、あれだけ80年代に主演を張った女優が、こんな小さな役柄で出演していることに驚きました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (9)


最近のコメント