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2009/02/15

20世紀少年 第2章 最後の希望

製作年:2008年
製作国:日本
監 督:堤幸彦

"血の大みそか"事件を救おうとしたケンジ(唐沢寿明)が逆にテロリストの首謀者とすり替えられてしまう歴史の皮肉。その汚名をそそごうとする姪カンナ(平愛梨)。彼女がタイトルの"最後の希望"ということであるらしいが、その意味を本作品から知ることはできない。それは最終章につながっていくのかもしれないから、それはいい。だが、カンナの行動は全体主義社会の中で、あまりにも無防備で破天荒なものではないか。それとも、"ともだち"によって容認されているものなのか。原作未読者である自分にとって、設定の意味が汲み取れず、どこまでリアリティーがあって、どこから荒唐無稽なのか、判断基準が定まらなかった。ただ、オッチョ(豊川悦司)の脱獄の安易さ。あれはないだろうと思う。

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» 『20世紀少年<第2章>最後の希望』 [ラムの大通り]
※画像は映画のプレス。オモシロい作りなので携帯で撮影してご紹介。 -----あれっ、この映画、 最初は「大晦日」に喋ると言ってなかった? 「うん。最初はそのつもりだったんだけど、 これが予想以上にオモシロくって…。 第1章 『20世紀少年』にがっかりした分、 その罪滅ぼしの意味もあって 少しでも早く喋ろうと…」 ----へぇ〜っ。どう違うの? 「その前にちょっとインフォメーションを。 前作のタイトルは『20世紀少年<第1章>終わりの始まり』に変更。 さて、この映画、どこがそんなに変わっているかとい... [続きを読む]

受信: 2009/02/15 20:23

» 映画:20世紀少年-第2章-最後の希望 [よしなしごと]
 前作は、登場人物が多くてよくわからなかったという反省点をふまえ、原作を読んで予習。その想像を遙かに超えたスケールの大きな話にすっかりファンになってしまった僕。というわけで20世紀少年-第2章-最後の希望を観てきました。... [続きを読む]

受信: 2009/03/22 03:46

» 【20世紀少年 第2章】 [日々のつぶやき]
監督:堤幸彦 出演:平愛梨、豊川悦司、常盤貴子、藤木直人、香川照之、ユースケ・サンタマリア、唐沢寿明 「2000年の血の大晦日の実行犯とされたケンヂたちはバラバラになって姿を消し、それを食い止めたとしてともだちは世界の救世主と崇められていた。 2015年ケ... [続きを読む]

受信: 2009/03/25 17:33

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