ラースと、その彼女
製作年:2007年
製作国:アメリカ
監 督:クレイグ・ギレスピー
なんという優しさに包まれた映画であろう。等身大のリアルドールを本物の彼女と思い込んでしまった青年ラース(ライアン・ゴズリング)。驚き、当惑しながらも、彼を馬鹿にする訳でもなく、彼に話を合わせていこうとする兄夫婦や周囲の人々。そのほほえましい交流がとてもいい。ダグマー・バーマン医師(パトリシア・クラークソン)の診察を重ねながら、ラースの心の傷は他にもあることが明らかになる。この過程も興味深い。極端にシャイであった訳ではないのだ。人は見た目だけでは分からない。単に奇人として扱われれば、ラースは一生そのままであったろう。ラースの心の治療は、この地域社会の温かさがあってこそ成し遂げられたものなのだ。
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» 『ラースと、その彼女』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「ラースと、その彼女」□監督 クレイグ・ギレスピー□脚本 ナンシー・オリヴァー□キャスト ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、ケリ・ガーナー、パトリシア・クラークソン■鑑賞日 12月21日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> アカデミー賞脚本賞にノミネートされたというし、極度の人間不信なラース(ライアン・ゴズリング)の恋人が何とリアルドールだったというそのシチュエーションが興味あって観に行ったのだ... [続きを読む]
受信: 2009/01/20 22:44
» ラースと、その彼女 を観ました。 [My Favorite Things]
本当はマドンナの初監督作品を観るつもりでした…ですが、1時間間違えたおかげでこのハートフルな作品に出会いました。
[続きを読む]
受信: 2009/01/23 23:02
» ラースと、その彼女△▼彼女は雪のある日、彼の元に・・・・。 [銅版画制作の日々]
彼女は雪のある日、ラースの元にやって来た。名前はビアンカ。
12月26日、「リダクデッド」の前に、この作品を鑑賞しました。同じく京都シネマにて。
ラース(ライアン・ゴズリング)は、アメリカ中西部の小さな田舎町で暮らしている。仕事は事務職。兄のガス(ポール・シュナイダー)と妻カリン(エミリー・モーティマー)が住む家の敷地にあるガレージを改造して住んでいる。幼いころの辛い経験から、人とのつながりを避けて生活し、社交といえば、毎週の教会への参列と会社の作業スペースを共有する仕事仲間とのおしゃべ... [続きを読む]
受信: 2009/01/23 23:41
コメント
TBありがとうございました。
>人は見た目だけでは分からない。単に奇人として扱われれば、ラースは一生そのままであったろう。ラースの心の治療は、この地域社会の温かさがあってこそ
そうなんですよね?
溺愛だけでなく、ケンカもして、自分の思い通りにいかない事もたくさんあるということを、ビアンカを通して、体験していく過程が必要だったのですよね…
いやーあらためてこの作品、とてもよかったと思いました。
投稿: moriyuh | 2009/01/24 10:27
moriyuh様
コメント、ありがとうございました。
なかなか賛否両論ある映画ですが、
こうした善意がある社会を
信じたいですね。
投稿: Stardust | 2009/01/26 21:13