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2009/01/28

そして、私たちは愛に帰る

製作年:2007年
製作国:ドイツ/トルコ
監 督:ファティ・アキン

ドイツとトルコを行き来する3組の親子の葛藤と絆。運命に翻弄されながら見出していく愛と希望。探している人がすぐそばに居ることを気付かないすれ違い。脚本が本当に素晴らしく、作為的になり過ぎず巧みにドラマを盛り上げていく。悲劇を乗り越えていくには、死者の思いを引き継ぐことだという展開も良い。何より印象深いのがラスト・シーンだ。浜辺に座り込んだ後姿から、この後にどんなことが起こるのか、様々な道を推測させて、実に奥深いものとなっている。映画はすべてを説明しなくてもいいということを感じられた。

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2007年カンヌ映画祭で最優秀脚本賞を受賞した作品。「イェテリの死」「ロッテの死」「天国のほとりで」の3部構成で、アリとネジャット、イェテリとアイテン、ロッテとスザンヌの3組の親子の物語をドイツとトルコの2ヶ国にわたって繰り広げる。さすが脚本賞!の素晴らしい...... [続きを読む]

受信: 2009/04/19 22:28

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