« そして、私たちは愛に帰る | トップページ | ここに幸あり »

2009/01/29

K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

製作年:2008年
製作国:日本
監 督:佐藤嗣麻子

第二次世界大戦を回避したという架空の日本を舞台。そのレトロ・フューチャーな雰囲気は「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」(2004)を想起させる設定であった。現代の日本で起きている格差社会への強烈な批判を込められていることは明らかであるが、あまりにストレート過ぎて深みがない。それでもユーモアを織り交ぜながらのアクションには見応えがあった。ひとつだけではあまり面白くもない台詞も、二度、三度と繰り返されることにより、絶妙な効果を生んでいる。大傑作とは呼べないであろうが、期待しないで見るぶんには十分に楽しめた娯楽作品である。

|

« そして、私たちは愛に帰る | トップページ | ここに幸あり »

製作年:2008年」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59722/43895753

この記事へのトラックバック一覧です: K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝:

» K-20 怪人二十面相・伝 [Yuhiの読書日記+α]
北村想原作の同名の小説を映画化したもの。第2次世界大戦を回避した架空の日本を舞台に、怪人20面相の正体を明かしていく。出演は、金城武、仲村トオル、松たか子ほか。 <あらすじ> 1945年の架空都市<帝都>。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。頭脳明晰でこれまでも数々の事件を解決してきた探偵、明智小五郎は、サーカ... [続きを読む]

受信: 2009/01/30 23:18

» 『 K-20怪人二十面相・伝』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「K-20怪人二十面相・伝」□監督・脚本 佐藤嗣麻子 □原作 北村 想(「怪人二十面相・伝」小学館刊)□キャスト 金城 武、松たか子、仲村トオル、國村 隼、高島礼子、本郷奏多、今井悠貴、益岡 徹、鹿賀丈史■鑑賞日 12月21日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> いやいや期待していなかったこともあるけど、肩の力を抜いて楽しめる、なんだかあちこちのアクション映画をパクッて来て、それでいてなんか懐かしいアクション且つサスペンス且つ... [続きを読む]

受信: 2009/02/03 07:38

» 映画「K-20 怪人二十面相・伝」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
太平洋戦争・第2次世界大戦を回避した後の日本が舞台というのは面白い、回避したらどうなるのか説明は少ない、まぁそれが主題の物語ではないけどね~ 第2次世界大戦を回避した後の帝都、なんだか東京タワーみたいなのと羽柴財閥のタワービルが一際高くそそり立つ、けれ... [続きを読む]

受信: 2009/02/10 00:49

» 映画:K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 [よしなしごと]
 K-20 怪人二十面相・伝を観てきましたが、記事にするのが相変わらず遅くなっちゃいました。 [続きを読む]

受信: 2009/03/25 00:41

« そして、私たちは愛に帰る | トップページ | ここに幸あり »