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2008/12/23

神童

製作年:2006年
製作国:日本
監 督:萩生田宏治

萩生田宏治監督の前作、「帰郷」(2004)を思い出す。ひょんなことから昔の恋人の連れ子とニ人だけで過ごすことになり、次第に親子のような絆を深めていく不思議な縁。本作品での、うた(成海璃子)とワオ(松山ケンイチ)との関係も、恋人でもなく兄妹でもない。例え様もない絆で結ばれている。クライマックスでの連弾が胸を打つのは、どこに縁があるか分からないほのかな希望を感じられるからであろう。物足りない点を言えば、うたがワオにレッスンをつけるディティールが不足しているところ。音楽を通して彼らがいかに結びついていったのかを知る重要なプロセスだと思うのだが。

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