« ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ | トップページ | その土曜日、7時58分 »

2008/11/02

ブタがいた教室

F0039934_23282330

製作年:2008年
製作国:日本
監 督:前田哲

食事の前に行う“いただきます”という挨拶。何気なく無意識の内に使っているが、“命を頂きます”という意味であることを改めて感じさせてくれる映画でありました。一年間、世話を続けていれば情愛が湧いてくるのは、自然の道理。食べる、食べないという激しい論争の中から、子供とは思えないはっとさせられる発言が続く。

豚であるから食べられるのが当然という訳でない。極限の飢餓状態になれば、人が人を食べるという事例も起こり得ることなのだ。別の形で食品とは何か考えさせられた「いのちの食べかた」(2005)を思い浮かべる。

新米教師の星(妻夫木聡)を優しく見守る校長先生役の原田美枝子が素晴らしかった。

|

« ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ | トップページ | その土曜日、7時58分 »

製作年:2008年」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59722/42986944

この記事へのトラックバック一覧です: ブタがいた教室:

» 『世界屠畜紀行』 内澤旬子 著 (解放出版社) [エルミタージュ図書館]
 私は年に1度くらいだが熊料理を食する。食堂のオヤジが自らライフル(散弾ではない)で射止めた熊を。熊の掌などという高級部位にはありつけるわけがなく、私の口に入るのは単なる熊ステーキ。私は野生動物の肉が結構好きで、鹿、ウサギ、トナカイなど、美味しいと思うが、臭くて食べれないという人も少なくない。それはともかく、野生動物を射止めた、食ったと言うと、「残酷」と眉をひそめる人もいる。それもスキヤキやトンカツを食う人たちがだ。  私の価値観では、野生の熊は人里に近づかなければ(人に見つからなければ)人間に食... [続きを読む]

受信: 2008/11/04 02:34

» 「ブタがいた教室」 本物の涙 [ノルウェー暮らし・イン・London]
ずっと家にあったのに見ていなかった映画。 わーっっ!りょうたが6年生のうちに、一緒に見なくては!! 今週末に卒業式を控えたりょうた。 ブタを飼育した6年生の一年間を追った話は、今こそ見るべきだわ☆... [続きを読む]

受信: 2010/03/11 01:58

« ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ | トップページ | その土曜日、7時58分 »