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2008/07/02

私たちの幸せな時間

製作年:2006年
製作国:韓国
監 督:ソン・ヘソン

一刻も早く死にたいと願う死刑囚。裕福な家庭に育ちながら、三度も自殺未遂を繰り返す元歌手。この二人が、週一回の面会を重ねる中で次第に心を通わせていくドラマは定番的とは言え、心を揺さぶるものだ。だが、どうしても気になる点があり、素直に感動できなかった。そもそもユンス(カン・ドンウォン)が犯行を起こす動機となった重病の恋人は、その後、どうなってしまったのか。ユンスは彼女に対してどう思っているのかも、全く触れられていない。それでいて、ユジョン(イ・ナヨン)と過ごす時間が、もっとも幸せだったと言われても、どうも釈然としない。

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» 映画『私たちの幸せな時間』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Our Happy Time 人が人として生きられない苦しみの中を彷徨い遂に犯罪に手を染める・・松本清張の「砂の器」を連想させ、死刑執行はつい最近の「休暇」を思い起こさせる・・ まるで「あなたになら言える秘密のこと」のように今まで誰にも言ったことのない秘密を打ち明... [続きを読む]

受信: 2008/07/16 01:12

» 私たちの幸せな時間 [ダイターンクラッシュ!!]
8月30日(木) 21:05~ シネカノン有楽町 料金:0円(会員カードのポイント使用) パンフ:700円 『私たちの幸せな時間』公式サイト 死刑映画が肌に合わない。別に死刑反対論者ではないが。 で、今回の死刑映画はどうだったかというと、死刑は離れ離れになるオプション(別に病死でもいい)。むしろ、見捨てられた男女の、お互いを知り共鳴することで(悪く言えば傷をなめ合い)、生きる希望を持っていく、再生の愛の物語。 で、それで感動したかと言うと、「もう、号泣」って程では無かった。囚人や... [続きを読む]

受信: 2008/07/16 16:06

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