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2008/06/16

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

製作年:2008年
製作国:アメリカ
監 督:アンドリュー・アダムソン

何事にも見合う時期がある。アスラン(声:リーアム・ニーソン)がペベンシー4兄妹へ語るこの言葉に、本作品の主題を読み取ることができる。何故、ナルニア国はテルマール人に侵略されてしまったのか。何故、アスランはそれを止めることができなかったのか。何故、ナルニア国に戻った4兄妹の前に、アスランは姿を現せないのか。物語が進むなか、数々の疑問が浮かび上がってくるが、その言葉に答えが隠されている。もう一つ、「同じ事はニ度も起きない」という台詞もニ場面でアスランから語られて、強調されている。アスランはナルニア国を司る全能の神のような存在であるが、その力を自在に使えるという訳ではないようだ。無限の力を使用するにも相応しい時期があり、そのタイミングを静かに見極めることが肝心なのだろう。

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『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』を観ましたC・S・ルイスの名作児童文学を壮大なスケールで映画化したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第2弾です>>『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』関連原題: THECHRONICLESOFNARNIA:PRINCE...... [続きを読む]

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