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2007/05/21

アンジェラ

製作年:2005年
製作国:フランス
監 督:リュック・ベッソン

問題解決の第一歩は、現状を正しく認識することだと思う。

人生に行き詰まり自殺しようとした男の元に、美しい天使が現れ助けてくれるという寓話性に満ちた作品であるが、印象深い描写があった。

アンドレ(ジャメル・ドゥブーズ)は借金取りに追い詰められて言葉多く嘘を並べるが、何の解決にもならない。嘘をつくことは、現実の否定であることを感じさせる。

アンジェラ(リー・ラスムッセン)との不思議な冒険を続ける中で、じっと鏡を見つける場面がある。ここで、彼は偽りのない自分の姿を認識するのであろう。彼の再生はここから始まったと感じる。

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