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2006/12/29

出口のない海

製作年:2006年
製作国:日本
監 督:佐々部清

「敵を見たことがあるのか」、「国って一体なんだろう」という出撃前に帰省したときの並木(市川海老蔵)と父(三浦友和)との会話が心に染みる。

人間魚雷という今から考えると信じられないような兵器で戦うことの意味。いくら考えてみても理不尽なものでしかない。しかし、それでも出撃しないわけにはいかない状況。どう決着心に決着をつけるか。

後半で並木が語る言葉が、ずばりこの作品のテーマになっている。人間魚雷をテーマにした映画はこれまでにあり目新しい主題ではないのかもしれない。だが、けっして風化させてはいけない問題であると強く認識する。

驚くのはあんなに操縦方法が繁雑で目標に向かうことも容易ではないことだ。しかも、あんなに故障が頻繁に起こるとは。やりきれない思いが募る。

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投稿: 日本インターネット映画大賞 | 2006/12/30 18:09

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その日彼らは死ぬために回天に乗った。愛する人を人たちを守れると信じて・・・。 ■監督 佐々部清■原作 横山秀夫(「出口のない海」講談社刊)■脚本 山田洋次・冨川元文■キャスト 市川海老蔵、伊勢谷友介、上野樹里、塩谷瞬、香川照之、古手川祐子、三浦友和□オフィシャルサイト  『出口のない海』 1945年、極秘任務で潜水艦に乗艦した甲子園投手の並木(市川海老蔵)をはじめとする4... [続きを読む]

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» 出口のない海 [映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ]
舞台挨拶つきの試写会に当たって先に観た末っ子が 「お母さんは きっと泣くよ」と言っていた。 それが 彼の感想。 (相手が観ないうちに 詳しい感想は言わない・・というのが 我が家のルール・笑) 主演が 市川海老蔵 という事と 予告に出てくる 船の上での モノクロ写真が      (このカットはあまりにも 美しすぎる) ちょっと いただけなかった・・・ けれども 横山秀夫 原作 ・�... [続きを読む]

受信: 2007/01/04 12:50

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