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2006/12/09

最後の恋のはじめ方

製作年:2005年
製作国:アメリカ
監 督:アンディ・テナント

ロマンティック・コメディの王道を行くような作品であるのはいい。不満なのは、起承転結の“結”のエピソードが弱いところである。

ヒッチ(ウィル・スミス)が仲違いしたサラ(エヴァ・メンデス)といかにして恋を成就させるかというクライマックスでの行動があまりにストレート過ぎる。

仮にも恋愛の指南役として高給をとっている男ではないか。いかにあっと言わせるような手腕を発揮してくれるのかとワクワクしながら待っていたが、あれでは。がっかりしてしまう。

小手先でない身体を張った行動で、洗練されたそれまで彼とは違うところを強調させたかったのかもしれないが、やはりそれでは恋愛コンサルタントという特異性が弱まることになった。

いい台詞がひとつ。「人生は何年生きるではなく、至福の瞬間を知ることだ」。そうありたいものである。

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