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2006/08/30

ブロークバック・マウンテン

「ブロークバック・マウンテン」★★★★★
(盛岡フォーラム1)年アメリカ
監督:アン・リー
原作:アニー・プルー
脚本:ラリー・マクマートリー ダイアナ・オサナ
出演:ヒース・レジャー ジェイク・ギレンホール
   ミシェル・ウィリアムズ アン・ハサウェイ

詳しくはこちらで・・・
ブロークバック・マウンテン@映画生活

ジャック(ジェイク・ギレンホール)が亡くなった時の様子をイニス(ヒース・レジャー)がラリーン(アン・ハサウェイ)から電話で聞いている場面。唐突にリンチされているシーンが挿入されてくる。これは一体なんであろうか。ラリーンが言っていることが嘘なのか本当なのか、微妙に揺れてしまう。

そして、イニスがジャックの実家へ弔いに訪れたとき、父親から聞かされたジャックの計画。そこでは、イニスから別の男の名前に変わっていたこと。それが、彼の死因とかかわりあっているのではないかと感じさせる。

イニスの選択した生き方に間違いはなかった。ジャックの望むままに、二人で生活していたとしても破滅が待っていたことだろう。しかし、同時にそれは不遇の生涯を選んだことでもあった。

相応しくない場所で相応しくない相手を愛してしまった悲劇。それが重々しく心に残り続ける。

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「★★★★★作品」カテゴリの記事

コメント

TB有難う御座いました♪
ゲイの気持ちが1ミクロンも理解出来ないので、ただひたすらに気持ち悪かったです(^^ゞ
自分だったら絶対に無理ですもん・・・
アン・ハサウェイが唯一の口(目?)直しでした^^;

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪

投稿: Aki. | 2006/08/30 06:20

おはようございます。
TB有難うございました。時々、こちらからTBしているのですが はじかれます^^
今朝は すんなりでした(^.^)

ところで え? あのリンチのシーンはイニスの勝手な想像ではなかったのでしょうか?
確かにジャックは あの夫婦者の夫とできちゃったようでしたけど・・・。
ジャックにとって淋しさ紛れだったのでしょうかね。(その男は)
確かにイニスの選択肢は間違ってはいないと思います。娘もいますしね^^
自分の気持ちに正直に生きればいい、とも言えない現実があるわけで・・。DVDになったら 再見してみます★

投稿: とんちゃん | 2006/08/30 07:17

>同時にそれは不遇の生涯を選んだことでもあった。

うまくいかないからこそ、燃えるのが恋。
恋の思い出をを大切にしながら生きていくのも、
悪くはない選択ですね。
もうこれ以上、2人の関係は悪くはならないのですから。

TBに感謝!

投稿: マダムクニコ | 2006/08/30 10:32

>相応しくない場所で相応しくない相手を愛してしまった悲劇

同性でも異性でも、相応しくない相手を愛してしまうことは苦しくて切ないですね・・
けれども、だからこそいつまでも尾を引くのかもしれませんね

投稿: D | 2006/10/04 14:54

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