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2006/08/02

Vフォー・ヴェンデッタ

製作年:2005年
製作国:イギリス/ドイツ

本作品では明らかにされていないが、気になるのはV(ヒューゴ・ウィーヴィング)とゴードン(スティーヴン・フライ)の関係だ。数々の類似性が示されている。

禁止された美術品の収集、トーストの焼き方、芝居がかった台詞。そもそもVとイヴィー(ナタリー・ポートマン)の出会いも偶然とは言いがたいものがある。何故、ゴードンへ会いに行くイヴィーを助けることができたのか。

そして、アダム・サトラー議長(ジョン・ハート)を笑いものにするゴードンのテレビ番組。いかにVの活動により、規制が揺れているとはいえ、あそこまで行なえば、身に危険が及ぶのは明らかな筈だ。それを平然と部屋で待ち受けていたのは何故か。すべてを偶然と片付けることはできない。

同一人物ではないかと最初は考えたが、それを否定するような映画的事実もある(例えば、腕の火傷など)。ここで気になってくるのはゴードンの隠し部屋にあった写真である。

この二人には何か繋がりがあり、同志関係となって計画を練ってきたのではないか。この二人の関係を見極めるためにも、もう一度見直してみたい。

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コメント

こんばんは。
「Vとは何者なのか?」ブログをにぎわせた話題ですネ。私はあんまり深く考えてみてなかったのですが・・・
Vがイヴィーに見せた花火と音楽がとっても印象に残っています。TBどうもでした!

投稿: カオリ | 2006/08/03 20:43

読んでいるうちに、私もゴードンとVの関係が気になってしかたがなくなってきました。今、自分のブログを更新したばかりなのに、もう一度見て、これを解決しなくてはいけなかったなあと思っています。TBしていきますので、よろしくお願いします。

投稿: ちんとん@ホームビデオシアター | 2006/09/21 10:51

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