アイス・エイジ2
「アイス・エイジ2」★★★★
(盛岡フォーラム1)2006年アメリカ
監督:カルロス・サルダーニャ
脚本:ピーター・ゴールク ジェリー・スワロー
日本語吹替版声の出演:山寺宏一 太田光
竹中直人 優香
詳しくはこちらで・・・
・アイス・エイジ2@映画生活
主要キャラクターにそれぞれ克服すべきテーマが設けられている。
マンモスのマニーには種族で最後の一匹かもしれないという孤独。ナマケモノのシドには周囲から尊敬を集めたいという願望。サーベルタイガーのディエゴには溺れるかもしれないという水への恐怖。
温暖化による大洪水から避難するという旅を通して、それらが克服されていく展開。仲間たちから直接的にしろ、間接的にしろ、アドバイスを受けて、それらを乗り越えていくところに感心する。
もう一つ特徴的なのは、エリーが自分をマンモスと自覚していないところ。この意外性に惹かれる。彼女がいかにマンモスと気付いていくのか、そこには意外と深い孤独と哀しみが見受けられる。
コミカルに描いたファミリーアニメ作品であるが、それぞれの感情描写にはっとさせられる。
ドングリを追い求めるスクラットが何度も登場し、いいリズムで幕間を楽しませてくれる。往年のカトゥーンアニメのおかしさを継承している。
| 固定リンク
「★★★★作品」カテゴリの記事
- 県庁の星(2006.05.17)
- 三年身籠る(2006.10.06)
- ダ・ヴィンチ・コード(2006.10.02)
- 僕のニューヨークライフ(2006.09.12)
- 寝ずの番(2006.09.21)


コメント