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2006/03/20

ディック&ジェーン 復讐は最高

製作年:2005年
製作国:アメリカ 
監 督:ディーン・パリソット

ディックはIT開発企業グローバダイン社に勤務。愛する妻ジェーンと息子ビルとともに幸せな毎日を送っていた。部長への昇進も決定し、順風満帆な人生だった。ところが、ジャック社長が自社株を売り払い自分だけ大儲けする一方、会社は倒産、社員全員失業という事態に陥ってしまうのだが…。

ブッシュ大統領のニュース映像が2度映る。富めるものは益々富んでいき、貧しきものは益々貧しくなっていくアメリカ資本社会。その象徴がブッシュ大統領であり、映画製作者の批判精神が感じられる。

BMW。ワイド薄型テレビ。芝生やプール。アメリカ消費社会のシンボルがディック(ジム・キャリー)の家に彩られている。これらがひとつずつ彼の家から消えてゆくことで、生活レベルが落ちていくことが視覚的に伝わっていく。それらを取り戻すためにディックが選んだのは強盗という非合法手段。不条理な社会をどこか風刺しているようだ。

子供のスペイン語の使い方など、ちょっとした伏線になっていて、なかなか楽しい脚本であった。

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