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2005/08/21

ロスト・イン・トランスレーション

製作年:2003年
製作国:アメリカ
監 督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ スカーレット・ヨハンソン
   ジョヴァンニ・リビシ アンナ・ファリス

ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したハリウッド・スターのボブ。写真家のジョンの仕事に同行してきた若妻シャーロット。同じホテルに滞在する二人は異国にいる不安や戸惑いを感じ始めていた。やがて、二人はラウンジで何度か顔を合わせているうちに、言葉を交わすようになるが…。

第76回アカデミー賞でS・コッポラが脚本賞を受賞。第30回セザール賞で外国映画賞を受賞。

異国で味わう孤独感。間違った選択をしてしまったという思い。日に日に増していく疎外感。そのような感情が二人の姿から色濃く伝わってくる。

自分や自分の好きな事を知らないと、無駄な時間を削ることはできない。付き合いや慣習に囚われていると、本当の自分を見つけられない。この日本の地で時間を持て余し、漂うように出会った二人。安らぎを見出した幸福な時。

2作目となるソフィア・コッポラ監督。前作「ヴァージン・スーサイズ」(1999)に続き、透明感のある映像世界、ムードある音楽など独自のセンスが光ります。

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コメント

この映画の評価はかなり分かれているようですがjamsession123goは、とても大好きです。
ビル・マーレイの疲れた姿も、スカーレット・ヨハンソンのかわいさも両方とても印象的な映画だと思います。

投稿: jamsession123go | 2005/08/21 20:10

いつもありがとうございます。
この作品見ると、自分がむかしヨーロッパを旅した時の孤独感を思い出しました。人恋しさが伝わってくる作品でしたね。

投稿: カヌ | 2005/08/22 00:34

この映画、ちょっと日本の描き方が、上から見られた感じというか、なんかそんな感じがしました。恋の部分は結構好きな感じでした。主演二人が、なんかとってもよかったです。

投稿: exo#21 | 2006/04/15 18:13

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