アザーズ
「アザーズ」★★★★★
2001年アメリカ スペイン フランス
監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:ニコール・キッドマン フィオヌラ・フラナガン
クリストファー・エクルストン エレイン・キャシディ
1945年。イギリス、チャネル諸島のジャージー島。グレースはこの島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らなかった。屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗かったが…。
鑑賞後、M・ナイト・シャマラン監督の「シックス・センス」(1999)のことが頭をよぎりました。その映画との共通点がいくつかあります。ドラマ展開、テーマ性、作家性などなどです。そして、クライマックスのサプライズ。この結末を知って後味が悪くないところも似ていると思いました。
そのシャマラン監督がホラー色にこだわり「シックス・センス」を越える作品を作れず評価が低迷しているのに対して、アレハンドロ・アメナーバル監督はホラー路線を変更し「海を飛ぶ夢」(2004)のような秀作を撮り、さらに注目を浴びました。なかなか対照的な二人です。
本作品のプロデューサーはトム・クルーズ。この当時、まだ結婚していたニコール・キッドマンとの最後のコラボレーションとなりました。その当時はベスト・カップルだと言われていたのに。本作品が日本で公開されたときには、二人は離婚してしまっていて複雑な思いがよぎりました。
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