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2005/05/14

夏休みのレモネード

製作年:2001年
製作国:アメリカ
監 督:ピート・ジョーンズ

1976年、シカゴ。カトリックの家庭に育つ8歳のピートは消防士のパパ、優しいママ、そして7人の兄弟と元気に暮らしていた。夏休みの前にシスターから“神の道を行けるかは今年の夏の行ないで決まる”と言われる。彼は兄から異教徒をカトリックに改宗させれば聖人になって天国に行けると聞くが…。

どうしても気になるのは、ピート(アディール・スタイン)がカトリック=善、異教徒=悪と信じて、ユダヤ教会に出掛けていくところ。彼の行動から「宗教とは何か?」というテーマが浮かび上がってくるにしても、あまりに無邪気で非常識。見ていてハラハラする。

ユダヤ教会のラビ(ケヴィン・ポラック)が彼を暖かく見守っているからこのドラマは成立するが、現実的には厳しい仕打ちを受けるのではないのでしょうか。そう思うと落ち着かない。

いい台詞がひとつ。「生命力にあふれた姿は皆の心を豊かにする」。一生懸命、がんばっている人を見ると周りが応援したくなる。そういう真理は確かにあると思います。

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» 夏休みのレモネード [CINEMA CHECK!]
<ストーリー>8歳のピート(アディール・スタイン)は、両親の愛情に包まれ、7人の兄弟と共にすくすくと育っていた。しかし、夏休み前に、シスターから、夏休み中の生活態度で、地獄行きになるかもしれないと怒られたことから、ユダヤ教徒をカトリックに改宗させて、天国行きの切符を手にしようとするのだが・・・。 <感想>宗教色の濃い映画なので、日本人向けではないかもしれませんが、子供の視点で描かれているので、カトリックも、ユダヤ教も縁がない私にも、その点、問題はなかったです。 「グッド・ウィル・ハンティ..... [続きを読む]

受信: 2005/09/11 11:10

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受信: 2005/10/05 22:38

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