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2005/03/07

ポロック 2人だけのアトリエ

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製作年:2000年
製作国:アメリカ
監 督:エド・ハリス

1941年、ニューヨーク。29歳の新進画家ポロックは、兄夫婦の家に居候しながら創作活動に励んでいた。だが、彼はアルコール依存症に陥って以来、不安定な精神状態を抱えている。自らの才能に自信を持てないでいたが…。
2000年第73回アカデミー賞でマーシャ・ゲイ・ハーデンが助演女優賞を受賞。

製作まで10年以上の月日を費やしたエド・ハリスの気迫が画面にみなぎっている。アクション・ペインティングの製作シーンは演技を超えたものを感じる。

ポロックの絵は、何度か美術館で観たことがあるし、近年「モナリザ・スマイル」(2003)の中にも登場してきたが、どんな生涯を歩んでいたのか分らなかった。本作を見て、繊細な精神に自ら翻弄される天才であったことをようやく知りました。

一番印象深い場面は、どんなに酔っ払っても自分の作品は汚さないところ。批評に翻弄さえながらも、揺ぎ無い作品への愛情にアーティストとしての誇りを感じました。

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