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2005/03/29

写楽

「写楽」★★★★(BS)
1995年日本 監督:篠田正浩
原作:皆川博子
出演:真田広之 フランキー堺 岩下志麻 葉月里緒菜

寛政3年の江戸。市川團十郎の舞台を見物していた大道芸人のおかんは、團十郎の上る梯子を支える役者が
その梯子に足を潰されているのを発見する。彼女は役者として使いものにならなくなった彼を、大道芸の道に引き
込むが…。

江戸という華やかな時代に生きた人々のエネルギッシュな息遣いとバイタリティー溢れる生命力。絢爛たる町人
文化を支えた絵描きや物書きが次から次へと登場し、画面を飽きさせない。

篠田監督は昭和の時代を描こうとして「スパイ・ゾルゲ(2003)を製作したが、あまり成功したとは言えない。だが、本作は同じような趣旨で江戸の時代を見事に表現している。

企画総指揮も担当したフランキー堺が気風のいい台詞を聞かせてくれる。

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コメント

TBありがとうございます♪
この映画、鮮やかに当時の世相を表現していてそういう意味で大好きです。

投稿: 奈緒子と次郎 | 2005/04/11 10:03

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――平成の役者が束になってかかってもかなわない、絢爛豪華な寛政文化の虚と実。 [ [続きを読む]

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受信: 2005/04/11 10:04

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