チルソクの夏
「チルソクの夏」★★★(DVD)
2003年日本 監督:佐々部清
出演:水谷妃里 上野樹里 桂亜沙美 三村恭代
1977年。下関の高校の陸上部員だった郁子は、釜山で行われる関釜陸上競技大会に出場するため、チームメイトたちと韓国にやってくる。大会が行われた7月7日、彼女は安大豪という韓国人の少年と出会うが…。
70年代後半の雰囲気を見事に再現し、瑞々しくノスタルジックに作られた一篇。それらはいいのであるが、どうしても最初の場面が引っ掛かる。
郁子(水谷妃里)と安が一目でお互いに好意を持つのはいい。出会った夜に、安が一人で郁子を訪ねるのもいいだろう。だが、ああいう訪問の仕方はどうだろう。デリカシーを大いに欠くものであるし、反感を覚える人もいるだろう。
ロミオとジュリエットのようなスタイルでの会話も周囲がじっと見ている中では、ムードがない。ここが乗れず、その後の二人の交際も冷ややかに見えてしまう。
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コメント
私は、あの安君がイクコを訪れるシーンは、70年代の恋愛ってこんな風だったんだ・・今とは随分違うんだと逆に新鮮にみることができました(笑)
投稿: chibisaru | 2005/08/27 13:03