2046
製作年:2004年
製作国:香港
監 督:ウォン・カーウァイ
1967年の香港。アパートの一室で男が小説を書いている。彼はジャーナリストから小説家に転身した。いま書いているのは「2046」と言うタイトルの近未来小説である。人々は“2046”に行けば、失われた愛を取り戻せると信じていたが…。
もっとSF映画のような未来社会の話かと思っていたら、違っていた。
ウォン・カーウァイ監督作品はいつも音楽が反復されて使われ、それが絶妙な効果を生んでいる。本作も見事なくらいにうまい。特にナット・キング・コールのようなスタンダードナンバーを新鮮に聞かせるセンスは素晴らしい。
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» 『2046』(4回目) [ぺぺのつぶやき]
『2046』4回目 [続きを読む]
受信: 2005/03/30 18:18
» 2046 [minaの官能世界]
わたしはこれを観てから、ずっと気分が悪い。
とにかくずぅーと落ち込んでしまっている。
なんだか心の中にもやもやとしたものが広がって、すっきりとしないのだ。
CASTはよかった。
“HERO”でファンになって、“LOVERS”ですっかり虜になってしまった「チャン・ツィイー」は、本当に美しかった。美しすぎて娼婦には見えなかったけれど、それはそれでいいんじゃないかと思う。
同じく“HER�... [続きを読む]
受信: 2005/05/03 09:35
» 2024 [cube1555.com]
俺と一緒に行かないか。キムタクの台詞。予告編でも、あんなに印象的に、してたのに。・・えっ?出番、こんだけ? えっ?えっ?なんだか知らないが、『花様年華』なる映画の続編らしい。見る前に知ってれば、先にこっちを観たかも知れないのにな。残念。だって、つまり、...... [続きを読む]
受信: 2005/05/14 20:28
» ■2046 [ルーピーQの活動日記]
1967年の香港で、ひとりの作家が2046年の未来を舞台にした近未来小説を執筆している。舞台の中の登場人物たちは、”2046”という未知の場所を目指し、ミステリートレインに乗り込んだ。そこには美しい女性の姿をしたアンドロイドの客室乗務員の姿があった。..... [続きを読む]
受信: 2005/05/24 21:29
» 『2046』 [京の昼寝〜♪]
■監督 ウォン・カーウァイ
■キャスト トニー・レオン/木村拓哉/コン・リー/フェイ・ウォン/チャン・ツィイー/カリーナ・ラウ/チャン・チェン/マギー・チャン
1967年香港。ひとりの男が2046年を舞台にした近未来小説を書いている。 タイトルは「2046」…。小説の登場人物たちは、「2046」という謎の場所を目指し、ミステリートレインに乗り込む。「2046」に行けば“�... [続きを読む]
受信: 2005/05/24 23:27
» 『2046』 [Rabiovsky計画]
『2046』公式サイト
『2046』Amazon
監督:ウォン・カーウァイ
撮影:クリストファー・ドイル
出演:トニー・レオン、木村拓哉、コン・リー、フェイ・ウォン
チャン・ツィイー、カリーナ・ラウ、
チャン・チェン、マギー・チャン
製作開始か... [続きを読む]
受信: 2005/05/25 00:20
» 2046/トニー・レオン、木村拓哉、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー [カノンな日々]
すみません、フェイ・ウォン好きです。
そもそもは歌手フェイ・ウォンが好きなんです。
アジアの歌姫フェイ・ウォンです。あの透き通った声には癒されずにはいられません。
「FF VIII」だっけかな?彼女の歌声に励まされながらクリアしました。
かつては日本のドラマにも... [続きを読む]
受信: 2005/05/25 10:58
» 2046 [It's a Wonderful Life]
傑作「花様年華」から2年、、ようやくウオン・カー・ワイ(王家衛)の新作。
まず観て驚いたのは主人公トニー・レオンが
「花様年華」の主人公チャウでこの映画はその後の話という設定。
一度大失恋をした後になるのかどうか、人格はかなり自暴自棄的な
感じに変...... [続きを読む]
受信: 2005/05/25 20:11
» 「2046」劇場にて [xina-shinのぷちシネマレビュー?]
昨日に引き続き、ファボーレTOHOで『2046』を観てきました。
監督は「ウォン・カーウァイ」、主演は「トニー・レオン」、共演は「チャン・ツィイー」「コン・リー」「フェイ・ウォン」「カリーナ・ラウ」「チャン・チェン」そして「マギー・チャン」・・・忘れてました&「木村拓哉」。(中国・香港・日本ときたら韓国も入れて欲しかったな・・・)
既に御覧になられた人のBlog等の情報から、物語に筋は無い、と書かれてい�... [続きを読む]
受信: 2005/05/25 23:18
» 『2046』(2) [孤独な散歩者の大学生の夢想]
2046 DVD
近未来のCGがすごいという宣伝文句が腑に落ちない。
はたしてそうか?はっきり言ってハリウッド映画にはまったくかなわないであろうし、ほとんど近未来の映像は使われていない。
それに話の展開から分かるようにあれは未来ではなく、過ぎ去った過去の失われた... [続きを読む]
受信: 2005/06/03 23:41
» 2046 [粋なECOアートの発信地]
「恋する惑星」「花様年華」「ブエノスアイレス」の香港が誇る巨匠ウォン・カーウァイ監督作品・・・「1176」
ん?勝手にタイトルを変えて、右見て、左見て、右で・・・手を上げて、渡る歩道はガキばかり。
本当のタイトルは「2046」。
社会の評価はいまいちだったみたい・・・やはり、渡る世界は鬼ばかり。
2046の話題は女優・男優のことばかり・・・正直、つまらない。
�... [続きを読む]
受信: 2005/06/05 04:57
» 2046 [僕の中の世界]
『2046』を観た。
この監督が作る作品は僕の中で当たりはずれが激しい気がする。『2046』ははずれだったかな・・・
言うまでもなく映像はものすごくきれいだった。カット割とか音楽もその映像にマッチしていて、観ていて心地よいものだった。でも、その心地よ...... [続きを読む]
受信: 2005/06/14 15:40
» 2046 [映画メモbox]
2046 2004年 香港
監督・脚本 ウォン・カーウァイ
美術・編集 ウィリアム・チョン
撮影 クリストファー・ドイル
出演 トニー・レオン/木村拓哉/コン・リー/
フェイ・ウォン/チャン・ツィイー/カリーナ・ラウ/
チャン・チェン/マギー・チャン
2046を見た。
とてつもなく刺激的だった。
飢えを癒してくれるような。
口を開けて待っている私に
おいしいジュースを
飲... [続きを読む]
受信: 2005/08/16 02:26
» 2046とは? [モントリオ~ルから、ボンジュ~ル <ま~くんの写真集と日記>]
今日、映画を見に行きました。
最近、映画は、映画館ではなく、旅客機の中で見るものになっていました。。。
友人(JC氏)のお勧めのもので、聞いたことの無い映画でしたが、それなりに楽しみました!
┐( ̄Д ̄;)┌ タダヤシ。。。
時代があっ... [続きを読む]
受信: 2005/09/05 13:54
» 2046 [ケイティの映画的生活]
レントラックジャパン
2046
あらすじ…
1967年の香港。新聞記者から物書きへ転向したチャウは、
これまで何人もの女たちと刹那的な情愛を繰り返していた。
ある日、彼はとあるホテルの2046号室に泊まることに。
そして、宿泊先のオーナーの娘ジンウェン... [続きを読む]
受信: 2005/09/05 14:59
» 「2046」 -遊蕩は魂の彷徨、かもしれないが- [◆Ahaha堂本舗◆]
2046
オフィシャル・サイト http://www.2046.jp/
情報に疎い私でさえ、カンヌ映画祭の赤い絨毯の上で並んだ、コン・リー&チャン・ツィイー&キムタクの映像は見ていた。
超近ビデオ・ショップで、レンタル1本100円の日、これを借りた。
ウオン・カーウァ... [続きを読む]
受信: 2005/09/06 00:27
» 2046 [空想俳人日記]
どこでもドア 自己再認識の 旅へ誘う
こりゃこりゃまた、見たのチョイ前シリーズで、これも自分のHPにも掲載したけど、これもまたまた、このブログでも言わせてほしくって、書くね。
監督のウォン・カーウァイを知ったのは、もう随分前。十年以上前かな、既に世界... [続きを読む]
受信: 2005/09/14 14:24
» 2046 2046 (2004/香港) [cube1555.com]
俺と一緒に行かないか。
キムタクの台詞。予告編でも、あんなに印象的に、してたのに。
・・えっ?
出番、こんだけ? えっ?えっ?
なんだか知らないが、『花様年華』なる映画の続編らしい。
見る前に知ってれば、先にこっちを観たかも知れないのにな。
残念。
だって、つまり、全然、面白くなかったから、
観終わった後で前作があります、なんて知っても、あまり興味がわかないのだ。
この映画、大好きな人。
ごめんなさい。
トニー・レオン、かっこよかったけど... [続きを読む]
受信: 2005/09/29 21:49
» 映画『2046』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
舞台は1960年代の香港、記者のチャウ(トニー・レオン)が、シンガポールで出会ったスー・リーチェン(コン・リー)への愛しい想いを綴る。
理由も分からず別れていった彼女への想いを引きずり、行きずりの女たちとの夜を繰り返す。部屋はルームナンバー2047。ホテルの... [続きを読む]
受信: 2005/10/18 02:07
» 2046 [雨の日の日曜日は・・・]
アリアが夢幻の光の中で歌われ、管弦楽が奏でるクラシカルな響きと共鳴する、とろける [続きを読む]
受信: 2005/10/21 08:08
» 一つを除けば完璧なのに… 『2046』 [毎日が映画日和]
本日の映画:2046 1967年、シンガポールを後に一人香港に戻り、夜ごと喧騒の中女たち一夜限りの関係を重ねていたチャウ。ある夜、偶然出会った旧友とホテルの一室で一夜を過ごしたことがきっかけとなり、そのホテルに長期滞在することになる。生活費を稼ぐため新聞記者から..... [続きを読む]
受信: 2005/10/22 12:13
» 2046 [アスカ・スタジアム]
この映画に関する事前知識は皆無だった。抽象画のような風景が現れ「2046では壮大なネツトワークが地球上に広がっている。怪しげな列車が2046に向かって出発している」とのナレーション。『千と千尋の・・』でも出てきたような列車が走っている。「乗客の目的は無くした記憶を戻すため」と続く。始めは「面白そうなSFではないか」と思った。が、「何故なら2046では何も変わらないから」とか「それが本当か誰も知らない。... [続きを読む]
受信: 2005/11/05 11:05
» 「2046」ここでは誰もが孤独をかかえる [soramove]
「2046」★★★☆
トニー・レオン,木村拓哉,コン・リー,フェイ・ウォン,チャン・ツィイー主演
ウォン・カーウァイ 監督、香港、2004年(wowow鑑賞)
色と揺らめくカメラワークが
美しいので、
セリフだけ消す
ボタンがあれば、
映像と音楽だけで
充分に楽しめそ...... [続きを読む]
受信: 2005/11/22 08:04
» 2046 [カフェビショップ]
2046 もう一度見てみた。うーん、編集に問題があるんじゃないかな? わかりやすい話をわかりにくくしている。 これは危険な兆候です。わかりにくいことが深いことだとは思いません。 むしろ逆で簡単であればあるほど深い。 キムタクとフェイ・ウォンのパートはわ..... [続きを読む]
受信: 2005/12/11 09:03
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